欲しい機材トーク vol1
初更新からそろそろ1週間になるので
「なにか書かなければ....」
となっている今日この頃です。
いや実を言えば機材関係のお話で
書き進めている記事はあるのですが
少し量が多いのでもうちょっとかかりそうですね....
なのでつなぎとしてですが今欲しいと思っている
機材をちょろっとピックアップしてお話しようかな
と思います。
今回はギター機材をチョイス
1.Marshall JCM2000 DSL201
Marshall JCM2000シリーズのコンボアンプです。
201なので20W、12インチスピーカー1発のモデルになります。
現在では生産も終了していてDSLシリーズとして後継機が多数出ているモノになりますが
何故欲しいかと言うと、まず
「マイク録りをしたいから」
現在、主にRecは宅録しかやっておらず
デジタル機材に頼り切っている状態です。
(まぁギターを始めた当初からずっとデジタル機材
なのですが....)
それ故に1度もアナログな方法でギターRecを行った事がないんですよね。
普段使っている機材は非常に高性能でギターアンプやキャビネット、エフェクターに至るまで完結出来るモノです。マイクのモデリングだってありますからね。
ただ元はと言えばこれらは全てアナログのRecを基準にしたサウンドです。
それらをデジタルで表現しているだけ。
なのに使っている側はその基準となる
「アナログRecを基準にしたサウンド」を
実際に経験した事がないのが殆どです。
アマチュアとなれば自分を含めその傾向が強いと
思います。
となればやはり実際に経験するのが1番早いのではと感じたんですね。
そのノウハウを経験していけば、デジタル機材で
音作りをした場合でも大いに活かせるのではないかと。
(自宅でアンプを充分に鳴らせるか問題はつきまといますが)
あとは以前このコンボアンプを個人的にリスペクトしているギタリストの一人であるa2c氏が実際に
使用していた。という点ですね。
所謂ファンアイテム的要素です。
その頃のサウンドはa2c氏が参加している
音楽ユニット「MintJam」の初期〜5th GIG
頃までの音源で聴くことが出来ますが
今聴いても非常に魅力的かつ好きなサウンドなので
手に入れたいと思っています。
もちろん今のモダンで洗練されたサウンドも好きですが、ギターを始めたきっかけや好きなジャンルのギタリストが主にMarshall サウンド寄りなので
好きなんだろうなぁとか自分では思ってます笑
2.ADA MP−1
80年代に一世を風靡した真空管ラックプリアンプですね。
往年のハードロックやメタルサウンドは実はこの
プリアンプだった。なんて事も多いです。
コイツの特徴は真空管を搭載し、尚かつMIDI制御が出来るところ。
80年代の機材にしては画期的だったんでしょうね〜
音もその頃の音源を聴いたことある人なら
めちゃくちゃ馴染みがあると思います。
EXTREME、Mr.BIG、SKID ROWなどが有名ですね
特にEXTREMEのギタリストである
Nuno Bettencourtは自分がギターを始めるきっかけにもなった人物でもあります。
ギターの入りがヌーノというのも珍しい気が自分でもしますが、当時初めてEXTREMEのMVを見た時はかなりの衝撃を受けたのを覚えています。
長髪イケメンでしかもタイトでファンク、キャッチーなギタープレイ、今まで見たこともない特徴的なギター。まさにギターヒーローでした。
と、そんなヌーノも使っていたADA MP−1ですが
現在では当然のごとく生産も終了していて(泣)
中古が出てくるのを待つしかないという状態。
しかしADA MP-1は後継機としてコンパクトサイズのADA MP-1 Channel をリリースされており、
コンパクトサイズでありながら真空管も搭載
かつサウンドも当時のMP-1と遜色ないとの事です。
コンパクト化によりMIDI制御やステレオ出力
コーラスエフェクトなどは無くなっていますが
本家MP-1よりノイズも抑えられていると聞きます。
コンパクトサイズでMP-1のサウンドを出せるのは非常に魅力的ですが、如何せんちょっとお値段が....
それこそH○ STO○Pが買えてしまうくらいのお値段なのでちょっと尻込みしてしまいます。
出来れば本家のラック型を中古で良いから欲しいなぁ〜なんて思ってますが果たして。
と、まぁ今回はこの2つですかね。
今後も欲しい機材があったらその都度更新しようと
思うのでよろしくお願いします。
では。